診察で原因のわかる腰痛もある
腰の痛みは、若者から高齢者まで、多くの人が一度は経験するようです。原因のほとんどが医学的に特定できないため「腰痛症」と総称されることが多いのですが、原因のはっきりしている腰痛もあります。背骨の間でクッションの役割を果たしている椎間板がなんらかのきっかけで飛び出してしまい、神経を圧迫、炎症を起こす椎間板ヘルニアや、椎間板やその周りの組織、背骨を固定しているじん帯などが老化によって弾性を失い、磨耗して脊椎が変形して起きる変形性脊椎症です。 このほか骨粗しょう症による圧迫骨折、腰部の筋肉や筋膜が炎症を起こすことによる腰部筋筋膜症、老化とともに増加する腰部脊柱管狭窄症などがありますが、レントゲン、MRIなどで診断可能です。
予防のためのアドバイス
腰痛予防に、長年、体がお世話になる背骨をいたわることに尽きます。脊椎を支えている筋肉やじん帯などの組織に栄養を与え、血行をよくし、適度な運動で筋肉を強化し、背骨の負担を軽減すること。背骨は体を支える中心であるゆえに、加重による発症や患部の悪化が避けられません。まずは体重の増加には十分注意しましょう。 骨と骨を支えている組織の成分であるコンドロイチンやコラーゲン、その吸収を高めるビタミンC、骨に必要なカルシウムとその吸収を助けるビタミンD、さらに軟骨の老化防止や変形した軟骨の再生に有効といわれるグルコサミンなども、サプリメントで効率よく摂取したいもの。筋肉を作るプロテインも補給しましょう。
【関連するサプリメント】
ビタミンC ビタミンD カルシウム コンドロイチン硫酸 グルコサミン コラーゲン プロテイン